加工食品の利点とリスク
投稿日:2019/11/01
カテゴリー:中川 雄翔
こんにちは!パーソナルトレーナーの中川です。
本日は加工食品の利点とリスクについてお話させていただきます。
毎日しっかりタンパク質を摂るためには、持ち運びに便利で調理の手間もない加工食品が便利です。
しかし、加工食品への依存度が高すぎるとリスクもあります。
1.原材料名の表記を確認する。
コンビニやスーパーで手軽に購入できる加工食品はタンパク質摂取の強い味方です。
売り場には肉や魚、大豆などの加工食品が並んでいます。
市販の加工食品には、必ず商品パッケージに「原材料名」が表記されていて、その商品にどのような物質が含まれているか 分かるようになっています。
加工食品を買う際は、原材料名を確認して自分がどのような物質を摂取するのか把握すると良いです。
基本的に、原材料名の表記が長い商品は要注意です。
多くの場合はさまざまな「食品添加物」が使われています。
食品添加物の規格基準は、食品衛生法に基づい厚生労働省が告示。
市販の加工食品に含まれている食品添加物は、安全性が確認された基準内で使用されていますが
複数の加工食品を同時に摂取した場合は必ずしも安全とはいえません。
加工食品中心の食生活になると、摂取する添加物の量も種類も多くなるため、基準値が定められている添加物を
毎日食べ続けるような食生活は避けたほうが賢明です。(^▽^)/
加工食品は手軽で重宝するものの、依存しすぎないように注意しましょう。
↑こちらはスーパー市販されている豚肉加工食品の原材料名の一例です。
保存料や酸化防止剤、発色剤、着色料など食品添加物が多く使用されています。
発色剤は防腐剤でもあります。加工肉は消費期限を長くするため塩分が多量に含まれている
商品も多いので注意してください。
自分が摂ったものでカラダは作られていくので気にかけて食事をとってあげてください。
次の投稿もお楽しみにしててください。