フィットネスで10歳若く!最高のアンチエイジングは運動習慣

投稿日:2019/07/05
カテゴリー:トレーナーのつぶやき

皆さんこんにちは。パーソナルジムグランスの塩野です。

 

ふとスマホで運動習慣の記事を見ていたら

とても共感できるものがありましたので、

今回はその内容を皆様にお伝えできればと思います。

 

運動習慣について皆さんはどうおもっていますか?

 

運動習慣に取り組めば、より健康になれる。

誰でも知っていることですが、実践できている人は多くありません。

 

 

厚生労働省が発表した「国民健康・栄養調査結果の概要」によると、

日本人は若ければ若いほど運動をしておらず、なんと70歳以上で最も

運動習慣の実施率が高いという結果になったみたいです。

※あくまで調査結果ですので結果がすべてというわけではありません。

 

 

若い人は忙しく、自由に時間を使える方は歳を重ねてから、

というのももしかしたら理由の一つかもしれません。

ですが、20代と40代、どちらが時間を使えるなんてヒトそれぞれですよね。

男性では20代と40代で運動習慣の実施率にそれほど差はありませんが

女性ではなんと2倍以上に跳ね上がります。(8.3%→17.6%)

 

みんな。歳をとってカラダの不調が出たり、自分の周りで病気にかかったりする人が

ちらほら出始めてから運動をするようになるのでしょうか。

 

ドイツの研究では、アクティブなライフスタイルを実施する人は、

そうでない人と比べ、実年齢より10歳若いレベルの運動能力を維持している

ということが分かりました。

運動能力が高いということは、骨と筋肉の質と量が高いということ。

これは病気やけがのリスクを抑えるだけでなく、見た目の若々しさ

にも当然直結していきます。

 

今のうちから将来の健康とルックス維持のために投資すべきだと思います。

 

 

実年齢よりも10歳若く、より健康に

 

何らかの運動を普段から行っている方、継続されている方は、

座りがちで運動不足の生活をしている方よりも、高い運動能力を

維持していることがわかりました。

 

 

・運動習慣のある40代(41~50歳)は、運動不足の30代(31~40歳)

よりもフィットネステストの成績が良い。

・運動習慣のある50代(51~60歳)と運動習慣のない40代:同レベルの成績

・運動習慣のある61歳から80歳までの被験者と運動習慣のない50代:同レベルの成績

 

運動習慣のある被験者は、明らかに身体能力において「若々しさ」を保っているということが

わかります。つまり骨や筋肉、心肺機能の衰えが少ないということです。

 

最後まで楽しく充実した人生を過ごすために

 

先進国では、衛生状態の向上や医療の進歩で寿命が延びたのにも

関わらず、カラダを動かす仕事が減り、家でも仕事場でも座りっぱなしの上、

現状社会特有のストレスに24時間悩まされた結果、長い人生を心身の健康問題

に悩まされながら過ごす人が増えてきています。

 

今運動を使用かどうか悩んでいるそこのあなた!!

まずは歩くことからでも大丈夫です。

早め早めの行動で若返りを目指しましょう。

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岡山発のセミパーソナル、Re:habit