オールアウトについて
投稿日:2020/03/06
カテゴリー:中川 雄翔
こんにちは Granceのパーソナルトレーナーの中川です。
本日はオールアウトについてお話しさせていただきます。
筋トレでは力を出しる
継続的に筋トレを行っていても、なかなか筋肥大できないという人も少なくありません。
タンパク質の摂取が適切であるならば、その要因は筋トレのやり方にある可能性が高いです。
負荷が軽すぎたり、回数が少なかったり、楽なフォームで行っていたりしていると高い効果を得ることはできないです。
筋肉に対して強いストレスを与えることで、成長ホルモンやテストステロン(男性ホルモン)の分泌が高まり、筋肥大につながります。
さらに、筋トレによる筋肥大効果が得られない原因で最も多いのが、「余力を残している」ということです。
適正な負荷と回数を正しいフォームで行っていても、余力を残して終了したら効果は半減です。
力を出し切り、筋肉を限界まで追い込むことで初めて高い筋肥大効果を得ることができます。
力を出し切るテクニック
筋力を限界まで出し切ることを「オールアウト」とよびます。
例えば、ベンチプレスを10回×3セット行っていた時、3セット目が9回しか挙がらなかったとしたら、そこが限界でありオールアウトしたと考えていいです。(ボディビルダーや大会に出場される選手の中にはそこから先のさらなる追い込みが重要とする選手もいます。)
筋肉を限界まで追い込むといっても、あくまでも自分の筋力に合わせた負荷で行うため危険性はありません。
また、オールアウトした筋肉は休ませることが大切です。
回復期間の目安は48~72時間。回復期間を短くして筋トレを行っていても、筋タンパク質合成の反応を高めることができず、結果として筋肉の大きな成長にはつながらない可能性があります。
さらに、疲労が蓄積してトレーニングの強度が下がり、筋肉を痛めることにもつながるので注意しましょう。
最終セットでは、限界を感じてからさらにもう一回反復して力を全て出し切ります。
みなさんも今されているトレーニングを見直してみてください。
セミパーソナルジムRe:Habit
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