スーパーフード!?カカオ100チョコレート!

投稿日:2018/08/25
カテゴリー:新着ブログ

今日はチョコレートのお話。あま~いチョコレートが好きな方は多いと思います。しかし、カロリーも多く、甘いチョコレートは

ダイエッターの食事としては適さないですよね?

大好きなチョコを我慢している女性も多いのではないでしょうか?

そんなチョコレートがダイエットの味方になったらどうですか?今日はそんなお話。

カカオのポリフェノールで痩せやすくなる!?

カカオにも含まれるプロシアニジン類はカテキン類が重合したポリフェノール。

このポリフェノールが痩せ易い腸内環境に導いてくれるのです。

腸内環境とダイエットについてはこちら

肥満マウスにプロシアニジン類を摂取させ体重増加に与える影響を検討した実験では、プロシアニジン類の摂取は高脂肪・高ショ糖食の摂取によって悪化した腸内細菌叢のFirmicutes門/ Bacteroidetes門の比率を、カロリーの低い普通食を摂取させたマウスと同等にまで改善することが確認された

引用元「ポリフェノール研究の新たな展開 ~腸内細菌叢への着目~」

以前のブログでもお話ししましたが、バクテロイデス門とファミキューテス門が6:4の比率であるのが理想であるのですが、プロシアニジンつまり、カカオのポリフェノールを摂取することでこの比率を改善してくれるということですね。

その他にも短鎖脂肪酸を作るRoseburia菌(ロサブリア菌)や、腸管バリア機能を向上する日和見菌の一種のAkkermansia菌(アッカーマンシア菌)も増加させます。

カカオポリフェノールのその他の健康的メリット

ダイエット効果以外にも有用性があります。

血圧低下、動脈硬化予防、美容、アレルギー改善、脳の活性化など。

血圧低下

血圧が上がる原因の一つに血管壁が炎症をおこし、血管が狭くなり赤血球が通りにくくなることがあります。

カカオに含まれるポリフェノールは血管壁の炎症が改善され、血流が良くなることが期待できます。

動脈硬化を防ぐ

LDL(悪玉)コレステロールが活性酸素の影響で酸化してしまうことで動脈硬化が起こります。

カカオポリフェノールにLDL(悪玉)コレステロールの参加を防ぐ働きがあります。

まとめ

カカオに含まれるポリフェノールはダイエットや健康に効果的ということですね。

カカオを多く含むチョコレート。

カカオの量が多いものを選びましょうね。

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