ピラティスの効果とは?

投稿日:2020/01/21
カテゴリー:トレーナーのつぶやき

皆さんこんにちは。

 

パーソナルジムGrance(グランス)併設セミパーソナルジムRe:Habit(リハビット)です。

トレーナー一同元気に営業しております。

 

グランスではFRPという、フォームローラーピラティスを使って姿勢改善や痛み予防、歩行修正などを行っております。

 

本日は、FRP(フォームローラーピラティス)とは何か?

どのような効果があるのかご紹介していきます。

 

1.フォームローラーピラティスとは?

 

ピラティスには、マットで行うエクササイズと、キャデラックやリフォーマーなどのイクイップメント

(ピラティスの為に開発された専門の器具)を使うエクササイズがある。

ピラティスは本来、イクイップメントを使い、個人の状態に合ったオーダーメイドのエクササイズを提供するものであり、

マットで行うピラティスは、身体を正確にコントロールできる上級者向けのエクササイズです。

 

そこでFRP(ファンクショナルローラーピラティス)は、フォームローラーを使用してマット上で行うエクササイズです。

フォームローラーを使うことにより、イクイップメントのような適度の抵抗と補助(サポート)を得ながら、マットの上で手軽に

行うことができます。そのため、初心者でも比較的簡単に行うことが可能です。

 

2.FRPの特徴

 

 

・フォームローラーの不安定な支持面の上で行うため、コアの制御・正中化などを体感しやすい

・フォームローラーの補助により、機能的な動作へと導くことができる。

・フォームローラーの適度な抵抗により、個人のレベルに合った負荷を得ることができる。

・バリエーションが多いので、若年者から高齢者まで、また初心者から上級者まで、幅広い年齢層・レベルの対象者

に合わせることができる。

 

3.ピラティスの基本原則

 

・ピラティスには基本原則があり、動作を行う際にこの順番で行われている。

 

気づき・集中→軸の伸長→正中化・アライメント・コアの制御・肩甲骨の安定化・足部アーチの引きあがり→

脊椎の分節的可動域・関節の分離した動き・選択的呼吸→リズムとフロー・動きと統合→効率的な動き(最終目標)

 

 

上の図を見て頂いたら分かる通り、一番左が正しい姿勢になります。

外耳、肩峰、大転子、膝中央、外果前方が一直線に並ぶ位置が理想的とされています。

 

対照的に、その他3つの姿勢は各体節が重心線と一致せず、前後にずれている状態。

この姿勢では関節や筋に物理的ストレスが発生します。

 

その為、ただ立っているだけでも物理的ストレスが各部位にかかっているわけです。

 

そこでピラティスという運動を用いて姿勢を正しい位置に持っていく事や楽に身体を使えるようにしていきます。

 

次回は、ピラティスを人間の発達から用いて詳しくご紹介いたします。

 

 

 

 

 

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