長時間デスクワーク等運動不足が危険かも!気をつけなはれや(^^)
投稿日:2016/10/29
カテゴリー:新着ブログ
皆さんこんにちは。岡山県北区十日市西町にあるパーソナルジムGrance(グランス)です。
情報元はクローズアップ現代です。日々お客様の慢性痛の予防の提案のトレーニング、ストレッチや習慣の改善をを提案させていただいてますが、この記事を読んで、パーソナルトレーナーとして、もっと運動の重要性を様々な企業様、お客様に提案させていただかなければと決意を新たにしました。皆様の日々はどうですか?習慣を見直すきっかけになればと思い、今日はブログを綴らせていただきます。
座り過ぎが死亡リスクを高める
上記のホームページを簡単に要約すると、オーストラリアでは官民一体となって、座り過ぎの危険性を啓蒙するキャンペーンを展開しているようです。仕事場では1日2時間以上立って過ごすことを進めているようです。なぜ、このような活動が広がっているのかというと・・・
オーストラリア国内の45歳以上の男女22万人を3年近くにわたって追跡した調査したところ、 期間中に亡くなった人たちの生活習慣を調べたところ、座る時間が大きく影響していたようです。
なんと、「1日4時間未満の人たちと比べて11時間以上だった人たちは死亡するリスクが40%も高まっていた」ということでしたということです。
“座位行動”研究の第一人者 ネヴィル・オーウェン博士は次のように理由を解説しています。
これまでの研究から、長く座り続けると体の代謝機能や血液の流れに悪影響を及ぼし、深刻な病につながることが分かってきました。
立ったり歩いたりしているときは脚の筋肉がよく働きます。
このとき、筋肉の細胞内では血液中から糖や中性脂肪が取り込まれエネルギーとして消費される「代謝」が盛んに行われます。ところが座ると、全身の代謝機能を支えてきた脚の筋肉が活動せず、糖や中性脂肪が取り込まれにくくなり、血液中で増えてしまいます。さらに座った状態が長く続くことで全身を巡る血流が悪化し、血液がどろどろになります。
その結果、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、さらに糖尿病などのリスクが高まるのです。
日本人は座り過ぎ!?
死亡率が高まるといわれて、デスクワークの多い方は心中穏やかではないかもしれませんがさらにショッキングなことに日本人はそんな中、世界で最も座る時間が長い国なんだそうです・・・。
なんと、世界20の国や地域の中で、最も長い7時間だそうです。
「私はデスクワークの割には結構歩き回っている」という声も聞こえてきそうですが、クローズアップ現代の中でも紹介されていましたが、意外と思っているより、座っている時間が長い可能性もあります。今一度ご自分の運動習慣を是非チェックしてみてください。
日本人よ!立ち上がれ!!!
運動習慣をチェンジしよう!!
さて、現状の問題点が分かったところで、日々、何が変化していけるかが重要です。
ここで、聞こえてきそうなのは「何が一番効果的なの?」とか、「ついでにどうやったら痩せるの?」とか、なんなら「一番簡単な方法は何?」とか、色々聞こえてきそうです。そうですよね。効果的で、簡単な方法が一番ですよね?
ただ、私が一番大切だと思うのは、何より「すぐに今からでも始められて、効果的で、安全で、簡単に、継続して行える事」だと思います。
特に継続→習慣化‼です!
では、何をしたらいいのでしょう?一番簡単な方法は、立ち上がることです!
そう、その名の通り、立つ事!意識して立つことが大切です。必要以上に(笑)簡単ですよね?
まずはこれを始めましょう!
これが、出来るようになった方は、歩く時間を増やしてください!それが出来たら走る時間を作ってください!ポイントは辛くなるまでやらないということです。
運動習慣をつけるには小さなハードルをクリアし続ける事で習慣化しやすくなります。いきなり運動を始めるぞと張り切って、筋肉痛で挫折したことはありませんか?張り切ってダイエットの為に糖質制限などをして、おなか減り過ぎて体調悪くなったことはありませんか?私たちは欲しい結果を求めるあまり、過激な行動で結果を早く求めて挫折するという経験を行いやすい傾向にあります。
千里の道も一歩から!日々を一緒に変えましょう!まずはしつこいようですが、立ち上がることです!色んな意味で笑
もっと具体的に効果的な運動を知りたいという方!
このブログで随時アップしていきますので、気になったらまたのぞいてやってください(^^)
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