いつ食べるか!?

投稿日:2019/05/16
カテゴリー:新着ブログ

食事のコントロールを行う上で気を付けるべきは、食事の内容や量だけではなく

いつ食べるかも重要らしい。

これを時間帯栄養学といい、この分野の第一人者の柴田重信教授によると、

私たち人間の時間軸を調整する体内時計が肥満を左右するファクターになるとのこと。

人の体内時計は24.5時間の周期で動いているため、放っておくと自然に体内時計は狂っていく。

それだけではなく、現代人は夜にも太陽光と同レベルの光を浴び、就寝時間も遅くなりがち。。。

体内時計をリセットするのは・・・

狂った体内時計をリセットするのは「朝の光」と「朝食」だ。

朝食に炭水化物か、タンパク質をを取る。

糖質制限中の方は、炭水化物ではなく、タンパク質を食べて体内時計をリセットしよう。

炭水化物でリセットの場合

炭水化物を食べて血糖値が上がるとインスリンが分泌され、そのインスリンが体内時計を合わせる。

タンパク質でリセットの場合

インスリンに類似した構造を持つ「IGF-1(インスリン様成長因子)」がインスリンに代わって

体内時計をリセットする。これを上昇させるのがたんぱく質が豊富な食事なのです。

同じ朝食べるたんぱく質の吸収率は高いようです。

また、体脂肪の合成を促進するインスリンは夜より、朝食べるほうが血糖値の上昇は緩やかになる。

 

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岡山発のセミパーソナル、Re:habit