ピラティスエクササイズ講座第4弾【ヒンジバック】

投稿日:2019/08/05
カテゴリー:ダイエット

皆さんこんばんは。

パーソナルジムGRANCE(グランス)の塩野です。

 

今日は午前中母校の試合観戦に行ってまいりました!!

決勝戦で優勝の瞬間を見ることができたので、

ますます元気よく営業しております!!

 

 

さて、本日は大人気企画の第4弾!!

ピラティスエクササイズ講座になります。

 

皆さんそろそろ待ちわびている頃かと思いまして、

本日も塩野がセレクトしたおすすめのメニューをご紹介いたします。

 

 

それでは、本日紹介するエクササイズは【ヒンジバック】です!

 

本日のエクササイズで特にキーとなってくるワードは【軸の伸長】になります。

ではまず、軸の伸長が何か皆さんに詳しくご説明していこうと思います。

 

軸の伸長

 

「軸の伸長」という概念は「抗重力伸展活動」とほぼ同義であり、重力に対して体を垂直に

持ち上げるという、ヒトとしての根源的な機能になります。例えば、軸の伸長のない状態は、

電車でうなだれて居眠りしている人のような「潰れた状態」です。

骨盤は後継(丸まる)し、頭部は脊柱の靭帯に依存して垂れ下がり、重力方向に引かれ前方に倒れる。

重力方向は大地への垂直線であり、体が伸びる方向はその反対の方向であるため。

体のなかでこの垂直線を感じることがとても重要となります。

 

軸の伸長がない場合

 

軸の伸長がある場合

 

この違いを見て頂けるとわかりやすいと思います。上の写真はよく電車などで見かけますよね?

骨盤が後継(丸まる)しており、お腹が潰れてしまっています。

それに対して、下の写真は軸が真っすぐなっており、きれいな姿勢です。

 

ここで意識するポイントをご紹介します。

 

POINT!!

 

お尻下にある坐骨で地面を押すようにする

みぞおち、脳天を天井に引き上げるようにする。

肩はすくませないては膝の前に置いておく

 

この3つのポイントを意識してお腹の中の方にすこし圧がかかる感じがあれば大丈夫です。

 

さて、お待たせいたしました。

軸の伸長が理解できたら、続いては【ヒンジバック】のご紹介です。

 

 

ヒンジバック

 

目的:前面筋の動きを促す。軸の伸長を促す。

 

ターゲットとなる筋肉:腸腰筋・腹筋群・胸鎖乳突筋・斜角筋

 

 

 

POINT!!

 

座骨で床を押し、みぞおち、脳天を引き上げる

肘を横に張り、背中を広くする。(手はひざ下に置いても大丈夫です)

上体を一直線にし、体を傾ける。

股関節を開き、鼠径部で身体を支えるようにする。

 

 

いかがでしたでしょうか?この動作を行うことで、正しい姿勢づくりにつながります。

5回3セット行ってみましょう。

 

それでは次回の投稿もお楽しみに!!

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