脂質と筋肥大の関係

投稿日:2019/10/31
カテゴリー:中川 雄翔

こんにちは!パーソナルトレーナーの中川です。

本日は脂質と筋肥大の関係についてお話させていただきます。

 

 

まずは脂質とホルモン分泌の関係についてです。

脂質はホルモンや細胞膜の材料でもあるため、いくら体脂肪を減らしたくても必ず摂取する必要があります。

PFCバランスでいえば、減量中でも15%は摂取することが望ましいです。

さらに、これまでの研究においても脂質の摂取量を減らした低脂肪食を摂り続けることによって、筋肉の成長に関わるテストステロンの分泌量が減少したという報告が多数あります。

 

続いては先ほども出ましたテストステロンと脂質摂取についてです。

トレーニングをされている方を対象に、脂質摂取量とテストステロンとの関係について調べた研究報告もあります。

筋トレを習慣的に行っている20代男性を対象に、16日間の食事記録から算出された栄養摂取量と筋トレ開始前の血中テストステロン濃度との関係を調べたところ、脂質の摂取量とテストステロン濃度との間には有意な正の相関が見られた。

 

少し難しくなりましたが、要するに脂質を抑えるダイエット法<ローファットダイエット>を行うにしても脂質を完全にカットするのはあまりよくないとゆうことです。

僕自身ダイエットで脂質完全カットで行って体重は落ちるのですが、やはりホルモンバランスが乱れ精神的に苦しかったです。

なので、前回の経験を活かして今回の減量は脂質を完全にカットせず行ってみます。

トレーナーの僕と塩野さんが12月頃から減量していくので経過報告なども載せていけたらと思います。

そして自分で試してよかったものはお客様に共有していければと思っています。

ダイエットは継続が一番です。みなさんかっこいいカラダ作り一緒に頑張っていきましょうね(^▽^)/

次回もお楽しみに!!

 

 

 

 

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