入浴の効果について
投稿日:2019/11/04
カテゴリー:トレーナーのつぶやき
こんにちは!パーソナルトレーナーの中川です。
本日は入浴の効果についてお話させていただきます。
皆さん、お風呂は毎日入られてもお湯につかるかたは少なくないでしょうか?
僕自身も最近シャワーで済ませてしまいがちです。😢 正しくお湯につかれば疲労回復などいいことばかりなんですよ。
シャワーは入浴効果不十分
毎日の入浴には疲労回復だけでなく、ホルモンの流れを促進する効果もあります。
入浴することで疲労回復するのは、副交感神経が優位になってリラックスするためです。
そして、もうひとつが血行の促進である。
お湯に浸かって体温が上昇すると、熱で温めれた血管が拡張し血流量が増える。
血流量が増えることで筋肉にホルモンやアミノ酸が多く送り込まれる。
しかし、お湯が熱すぎるとストレスホルモンのコルチゾールが分泌され、成長ホルモンの分泌が抑えられる。
さらに、交感神経が活性化して眠りが浅くなるのでお湯の温度は40°抑えます。
シャワーでは全身を温められないため、湯船に浸かるのが理想です。(^▽^)/
全身を温めているつもりでも頸部はお湯から出ていて浸かっていない場合が多いです。
なので、顔を上に向けて入浴すると頸部全体をしっかりお湯に浸けて全身が温められる。
全身を温める入浴効果
1.副交感神経が優位になることで精神的にリラックスできます。
2.体を温めると血行が促進され、疲労回復につながります。
3.血流が増えて筋肉にホルモンやアミノ酸が多くおくられる。
*大量に汗をかくような長時間の入浴は自立神経の疲労に
つながるリスクがあるので注意してください。
普段の生活から少し意識を変えるだけで疲労をためずに過ごすことができます。
みなさんも意識してみましょう。次回の投稿も楽しみにしといてください。